神奈川県厚木市の法律事務所。本厚木駅北口から徒歩2分。土日夜間も相談可能。

HOME 〉ケース紹介 〉成年後見人の事例
法律相談イメージ

事例紹介

相談の予約、お問い合わせは 0120-141-961

ケース紹介

 

成年後見人の申立事例

親の成年後見人の申立をしたケースです。

著者 弁護士石井琢磨

 弁護士石井琢磨
 更新:2021.7.28

申立人が、親の介護費用のため、資産処分の必要があるものの、親の判断能力が十分ではないため、そのままでは資産を処分できないということで相談に来ました。

親の状態がそのようなものだと、資産を勝手に処分することはできませんので、法的には、成年後見人等の代理人を選任してもらい、その権限で処分することになります。

親の資産も限られているため、相談者である申立人自身が成年後見人になるのがベストだと考えられました。

そこで、申立人を成年後見人候補者として、家庭裁判所へ申立をしました。

裁判所で面接調査に弁護士も同行し、希望どおり申立人が成年後見人に選任されるという審判をもらえました。

これにより、介護費用の捻出問題が解決に向かうことになりました。

 

統計上、成年後見人選任の申立をする動機では、預金の管理・解約、不動産処分などの資産処分が上位にあり、このケースにも当てはまるものとなりました。

最近では、申立人が希望しても、親族間のトラブル、財産が多額というケースでは、不祥事を避けるため家庭裁判所が申立人を成年後見人には選任せず、弁護士等の専門家を選任するケースも増えていますが、本件では、無事に申立人を成年後見人に選任してもらうことができました。

相談の予約、お問い合わせは 0120-141-961

弁護士 石井琢磨 神奈川県弁護士会所属 日弁連登録番号28708

ジン法律事務所弁護士法人のロゴオフィス

ジン法律事務所 弁護士法人

代表者:弁護士 石井琢磨

〒243-0018
神奈川県厚木市中町4-14-3
雅光園ビル702号室

TEL:046-297-4055

 

<主要業務エリア>

神奈川県の地図

クリック 相談予約

ジン法律事務所弁護士法人Webサイト

厚木本店

3/28相談会開催

 

横浜駅前事務所

3/29相談会開催

Zoom相談予約


動画配信中↓↓



ページトップへ