事例紹介
ケース紹介
遺産分割交渉・調停の事例
厚木にお住まいの方の相続事件です。
交渉から進め、調停に移行したケースです。
相手方に弁護士がついたものの、相続財産である土地の評価額などが争いになり、交渉では解決できなかったものです。
評価額について、税理士等の意見を聞きながら進めました。
遺産が高額であったことから、依頼時に、一般的な着手金・報酬方式と、業務時間ごとに毎月費用を精算するタイムチャージ形式の見積を出したところ、タイムチャージ形式を希望されたため、そちらでの手続となりました。
どちらを選ぶかは一長一短なところがあり、紛争解決までどのくらいの時間がかかるかによって経済的利益は変わります。
今回のケースでは、相続財産が高額であったため、これを基準とする着手金方式よりも、安い費用での対応ができました。